本チークとは

チーク材とは、そもそもどういうものか、ご紹介します。チークという樹木は、クマツヅラ科チーク属の落葉高木の総称をいいます。

主に、熱帯アジア地方に生育していて、インドネシアやマレーシア、ミャンマーなどが産地です。しかし、一般的なチークが植林チーク材だとすると、ミャンマーのチークは最高級の素材といわれ、「本チーク」といわれています。

 

本チークの耐久性は非常に高く、海水につかってしまっても、劣化しないほどです。そこに注目した17世紀の英国軍が、船に使うようになり、あの有名なタイタニック号や、クィーンエリザベス2世号などに使われました。以降、高級船舶に次々と使われるようになりました。

これは、チーク材の反りや割れがほとんどない特徴を生かしたものです。

日本でも、その重厚な趣のある質感や、安定性などから高級ホテルで使用されています。身近なところでいうと、老舗の箱根の富士屋ホテルなどが有名です。現在1階は鉄筋になっていますが、2階はチーク材をふんだんに使用した木造になっています。

 

チーク材は、海水にも強いですが、もちろん水や雨にも強いのが特徴で、屋外用の家具にも多く使われています。公共施設などでも、なにげなく使われていることがあるかもしれません。

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